第33回公演:2015/10/17(土)~2015/12/5(土) | ||||||||
ブルガリア国立歌劇場「イーゴリ公」あの“だったん人の踊り”の美しい旋律
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プログラム | |
スメタナ: | 交響詩「わが祖国」より 第3曲 交響詩「シャールカ」 |
ラフマニノフ: | ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18 ピアノ:ダニール・トリフォノフ |
ドヴォルザーク: | 交響曲 第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」 |
2015/11/1(日)14:00開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
プラハ国立歌劇場「椿姫」
洗練されたスタイリッシュな「椿姫」
1887年創設の名門歌劇場。指揮者にはマーラー、セル、クライバー、クレンペラーという綺羅星のような歴史的巨匠らを客演に迎え、当初から西ヨーロッパの名門に引けを取らない豪華な舞台を上演。現在でもグランド・オペラの名作を中心に次々と新プロダクションを制作し、オペラ界をリードする存在として広く知られています。
今回はオペラの中でも一番の人気演目「椿姫」。洗練されたデザインの舞台セットと衣裳で、まさに観て聴いて楽しめる名作オペラの醍醐味!
ロイヤル・オペラ、メトロポリタン、ウィーンで活躍するソプラノ デジレ・ランカトーレを主役に迎え、より魅力を高めた公演です。
「乾杯の歌」が響き渡る華やかな場面や涙を誘うストーリーなど、すべての要素が揃ったオペラです!
演目
ヴェルディ「椿姫」 全3幕〈日本語字幕付〉
ソプラノ:デジレ・ランカトーレ
2015/11/3(火・祝)16:00開演
愛知県芸術劇場大ホール
マリア・ジョアン・ピリス&アントニオ・メネセス
デュオ・リサイタル
孤高のピアニスト、ピリスとブラジルの天才メネセス。最高峰のデュオ
マルタ・アルゲリッチと並んで現代最高の女性ピアニストのひとりと評される マリア・ジョアン・ピリスと、ブラジル生まれのチェロの名手 アントニオ・メネセス。互いに認めあう天才同士による夢のリサイタル!
ともにソロ、室内楽、超一流指揮者・オーケストラとの共演で絶賛を浴びるふたりのデュオは、2013年の日本公演でも高い評価を得ました。
めったに単独での公演をしないピリスのソロ演奏が一曲プログラムに含まれているのにも注目です!
出演
ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス
チェロ:アントニオ・メネセス
プログラム
ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ
第2番 ト短調 Op.5-2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV.1008
ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ
第3番 イ長調 Op.69
2015/11/5(木)18:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
グスターボ・ヒメノ指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
世界三大オーケストラのひとつ、至高の響き
ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと肩を並べる世界三大オーケストラのひとつ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。
創立120年を超えるオランダの超名門は、その柔らかく芳醇な響きにおいてほかに並ぶもののない素晴らしいオーケストラとして高く評価されています。
今回の指揮者は、前任のヤンソンスや巨匠アバドの絶大な信頼のもと、このオーケストラの首席指揮者として活躍してるグスターボ・ヒメノ。
ソリストには、若さあふれる大胆さと自由奔放さ、完璧なコントロールを誇る超絶技巧で人気の女性ピアニスト ユジャ・ワンを迎えて、コンセルトヘボウの新しい魅力をお楽しみいただきます。
世界最高レベルのオーケストラの魅力を、ぜひ体験してください。
プログラム
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 op.44
ピアノ:ユジャ・ワン
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
op.35
2015/11/9(月)18:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
マリインスキー・バレエ「白鳥の湖」
輝かしい伝統と気品。
その歴史はクラシック・バレエそのもの
230余年以上の歴史と伝統を誇る“世界最高峰の殿堂”マリインスキー・バレエ。
チャイコフスキーがプティパと共にいわゆる"三大バレエ"を生み出し、また数々の歴史的名ダンサーを輩出した劇場として有名です。
今回の演目はそのひとつ「白鳥の湖」。クラシック・バレエ永遠の名作を、世界一の水準のバレエ団が満を持して贈る格調高い舞台、“頂点の美”をご堪能いただける公演です。
演目
「白鳥の湖」 全3幕
音楽:チャイコフスキー
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
〈名古屋公演予定キャスト〉
オデット&オディール:エカテリーナ・コンダウーロワ
ジークフリート:ティムール・アスケロフ
2015/11/29(日)17:00開演
愛知県芸術劇場大ホール
ゲルハルト・オピッツ ピアノ・リサイタル
ドイツ正統派の巨匠“いぶし銀”の魅力
ドイツ正統派を代表するピアニストとして、国際的に活躍を続ける名ピアニスト。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルほか世界の名だたるオーケストラとの共演を重ねています。
音楽解釈における彼の学派の流れは、師であるヴィルヘルム・ケンプにつながり、その源流はリストやベートーヴェンに直接遡るという、日本で最も人気の高いピアニストのひとり。
前回(2009年)のベートヴェン・ソナタ集は完売!今回は、ベートーヴェンやブラームスなど、得意とするドイツ・ロマン派のピアノがじっくりと堪能できるプログラム。
絶大な安定感を誇る重鎮の演奏、“いぶし銀”の魅力をお楽しみください。
プログラム
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調
作品13 「悲愴」
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17
ブラームス:2つの狂詩曲 作品79
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ作品24
2015/12/5(土)13:30開演
愛知県芸術劇場コンサートホール