第8回公演:1990/7/13(金)~11/28(水) バイエルン国立ゲルトナープラッツ劇場 ミュンヘン・オペレッタ オットー・ニコライ作曲 ウィンザーの陽気な女房たち(全3幕) 今回初来日を遂げるゲルトナープラッツ劇場は、ミュンヘンではバイエルン国立歌劇場と双璧をなす者で、ウィーンで言えば、ウィーン国立歌劇場と、フォルクスオーパーとの関係と言える。 その特色は、フォルクスオーパーのあの楽しさを更に演劇的にしたもので、人間を音楽で深く描いた作品なら、ジャンルを問わないムジークテアターであることにある。1990/7/13(金)PM6:30開演 名古屋国際会議場センチュリーホール バイエルン国立ゲルトナープラッツ劇場 ミュンヘン・オペレッタ フランツ・レハール作曲 メリー・ウィドウ(全3幕) 今回初来日を遂げるゲルトナープラッツ劇場は、ミュンヘンではバイエルン国立歌劇場と双璧をなす者で、ウィーンで言えば、ウィーン国立歌劇場と、フォルクスオーパーとの関係と言える。 その特色は、フォルクスオーパーのあの楽しさを更に演劇的にしたもので、人間を音楽で深く描いた作品なら、ジャンルを問わないムジークテアターであることにある。1990/7/14(土)PM6:30開演 名古屋国際会議場センチュリーホール ヴェニス合奏団 スタニスラフ・ブーニン(ピアノ) ヴェニス音楽の再来を主眼に創立されたヴェニス合奏団。 アメリカ、ヨーロッパ世界50カ国以上でコンサートを行い、国内外から熱烈な賞賛を得ている。 ザルツブルグ、スポレット等世界的音楽祭への参加、レコード録音も多数ある。 今回、日本で幅広い人気を誇るブーニンとの競演は、聴衆を新鮮な驚きで魅了すると思われる。1990/10/4(木)PM6:45開演 名古屋市民会館 シンシナティ交響楽団 指揮/ヘスス・ロペス=コボスラヴェル:スペイン狂詩曲 ビゼー:カルメン組曲 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」見事な機動力を基盤としたパワーあるアンサンブルとダイナミックなサウンド、そしてパンチの効いた明快でフレッシュな表現力、今アメリカオーケストラ界のニューウェーブの最先端をいくオーケストラ。1990/10/26(金)PM6:45開演 名古屋市民会館 シュトゥットガルト放送交響楽団 指揮/ジャンルイジ・ジェルメッティ ヴァイオリン/サルヴァトーレ・アッカルドドイツ放送局随一の技術的水準の高さを誇るオーケストラ。 レパートリーの広さはつとに有名で、古典から現代音楽まで幅広く演奏活動をしている。 数多くの大指揮者が客演、特にチェリビダッケ、マリナーにより、このオーケストラの名を世に広めた。 今回ヨーロッパで一番の注目を浴びているイタリア出身のジェルメッティが同行する。1990/10/30(火)PM6:45開演 名古屋市民会館 ボリショイ・バレエ ジゼル(全2幕) 200年の歴史を持つ世界最高峰のバレエ、ボリショイ劇場バレエ団。 限りなく完璧に近い技術、絶妙の演技力は言うまでもなく、真実とヒューマニズムを追い求める高邁な内容は、さらにボリショイ・バレエの新しい演出法や新しい手法を開発し、バレエ界の先駆的役割をはたしている。1990/11/9(金)PM6:45開演 名古屋市民会館 フランス国立管弦楽団 指揮/ロリン・マゼールベルリオーズ:幻想交響曲 他フランス国立放送管弦楽団の頃、トスカニーニ・アンセルメなど名指揮を客演に、すでにイギリスのBBC交響楽団と並ぶオーケストラとして定評を受けていた。 フランス国立管弦楽団として改組後は、ロリン・マゼールのもと、カラフルなアンサンブルを駆使してダイナミックに、しかも繊細な感覚を大切にした演奏で評価が高い。1990/11/25(金)PM3:00開演 名古屋国際会議場センチュリーホール ゲヴァントハウス管弦楽団&聖トーマス教会合唱団 指揮/ハンス=ヨアヒム・ロッチュ J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244J.S.バッハがこの合唱団を育て上げ、不滅の名曲と言われる受難曲、オラトリオ、カンタータ、モテットの多くは、聖トーマス教会合唱団により初演され、現在も合唱団のレパートリーとなっている。1990/11/28(水)PM6:15開演 名古屋市民会館