クラシックフェスティバルのあゆみ 過去から今までの名古屋クラシックフェスティバルのあゆみをまとめました
第4回公演:1986/9/24(水)~11/26(水)

ウラディーミル・アシュケナージ指揮・ピアノ
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

ラヴェル:道化師の朝の歌
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調K453
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調作品88
スケールの大きな北ドイツ風の重みと、厚みのある響きを奏でる世界屈指のオーケストラ、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と、今や指揮においてもマエストロの域に達し、最も人気のあるピアニスト、アシュケナージとの華麗なる競演。1986/9/24(水)PM6:30開演
名古屋市民会館

中村紘子ピアノリサイタル

ショパン
ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26の1
練習曲ヘ長調 作品10の8
ノクターン ヘ長調 作品15の1
即興曲第1番 変イ長調 作品29
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
ポロネーズ 変イ長調 作品53「英雄」
ワルツ(14曲)
実力・人気とも今や日本で最高のピアニスト中村紘子。名古屋久々のリサイタル乞う御期待!!1986/9/25(木)PM6:30開演
名古屋市民会館

レニングラード・キーロフ劇場バレエ

チャイコフスキー:白鳥の湖(全3幕4場)250年の伝統の中で、歴史に残る不世出の天才芸術家を数多く輩出している世界の名門バレエ団。
洗練された格調高い優雅で流麗なステージを展開。1986/9/30(火)PM6:30開演
名古屋市民会館

ルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」
レコード制作を極度に嫌い、コンサートによる実演にのみ全精力を注ぐ“幻の巨匠” チェリビダッケが長年コンビを組んだ手兵ミュンヘン・フィルを率いて来日。
彼が作り出す音楽は他に類をみない深く透明なアンサンブルと、哲学的ともいえる厳粛な解釈で、オーケストラの神髄を聴かせてくれる。1986/10/21(火)PM6:30開演
名古屋市民会館

ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団

ピアノ/クリスティアン・ツァハリアスフォルトナー:歌劇「血の婚礼」より間奏曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K385
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」
世界的に評判となった映画「アマデウス」の音楽監督兼指揮者のサー・ネヴィル・マリナー。彼の音楽は聴き手の耳を洗うような、すがすがしさにあふれる。ヴェールに包まれたオーケストラ、シュトゥットガルト放送交響楽団を率いての演奏。1986/11/26(水)PM6:30開演
名古屋市民会館