映画「フラ・ガール」で人気に火がついた、日本ではおなじみのダンス。
一般的にイメージされるフラは「フラ・アウアナ」と呼ばれる現代的なフラ。ハワイアンミュージックと共に優雅に踊ります。
しかし、もとは文字を持たないハワイの人々が歴史や文化を伝えるための踊りで、それを「フラ・カヒコ」といいます。
■フラ・カヒコ
古代ハワイから伝承ツールとして続くフラ・カヒコ。その内容は神話や伝説、神や自然への礼賛などです。打楽器に合わせて力強く踊るのが特徴で、シンプルでありながら厳粛なものです。
■フラ・アウアナ
ウクレレやギターによるハワイアンソングに合わせて踊るのが一般的です。詩の内容は自然への感謝などのほか、男女の愛について歌われることも多いです。
公演担当が語る! ケアリイ・レイシェル JAPAN TOUR 2011 の見所
日本でも絶大な人気を誇るシンガー&クムフラ。フラが好きな人であれば誰もが一度はケアリイの曲で踊ったことがあるはず。この来日公演はケアリイ自身が厳選したダンサーとバンドメンバーをハワイから引き連れ、極上のハワイアンステージを作り上げます!涙そうそうのカバー「カ・ノホナ・ピリ・カイ」が聴けるかも。
こちらの公演は終了しました。
アイリッシュダンスは、「リバーダンス」でよく知られるようになりました。
映画「タイタニック」では、3等船室でジャックとローズがアイリッシュダンスを踊るシーンが話題になりました。
これは足だけで踊るステップダンスがベースとなっており、その他男女1組で踊るソシアルダンスがあります。
■ステップダンス
足のみで踊ります。シャン・ノース、オールドスタイルステップダンス、競技用のコンペティションダンスの3種類があり、ショーとして目にするのはコンペティションダンスをベースにしたものです。
■ソシアルダンス
ケーリー・ダンスとセット・ダンスに分類できますが、どちらも男女1組で踊ります。伝統的なフォークダンスであるソシアルダンスは、地方によって振り付けに特徴がありバリエーションは多彩です。
公演担当が語る! ザ・アイリッシュダンス RAGUS Show の見所
3度目の来日公演のラグースは既に名古屋でもお馴染に。力強いステップに哀愁漂うケルト音楽。迫力満点のステージに、観客と一体となった会場の雰囲気は最高潮!歌と音楽とダンス、三拍子揃った大人気のライブ・エンタテインメントです。
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おなかを出したコスチュームできらびやかな印象のベリーダンス。
中東から発祥したこのダンスは、ジプシーと共に東ヨーロッパまで広がりました。世界的にポピュラーになったのはアメリカに伝わった19世紀末以降。
そして現在では日本でも多くのスクールがあるように、美容や健康を目的にベリーダンスを楽しむ人が急増しています。
■エジプト風
指先から足腰の動きがとてもエレガント。顔の表情や身体の動作で情感を表現します。打楽器を中心とした音楽とそれに呼応する踊りが最大の魅力と言えます。肌の露出は控えめです。
■トルコ風
ダイナミックな踊りが多く、ジルと呼ばれるフィンガーシンバルで踊りを盛り上げます。ジプシー風の8/9拍子のリズムもトルコ風の特徴です。肌の露出は多く、大胆な衣装が好まれます。
公演担当が語る! ベリーダンス・エボリューション の見所
ベリーダンスの中でも群を抜いて人気なのがこの舞踊団。オリエンタルなダンスからアクロバティックなものまで。衣装やライティング、音楽などトータルとしてのクオリティが非常に高いショーです。今大人気のベリーダンスの魅力を実感して下さい。
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公演担当が語る! アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ の見所
これこそがフラ!力強く斬新な踊りが、観る者の心を揺さぶる
形式やしきたりが尊重されがちな古典フラ。しかし、“フラは己の魂の自由な叫びである”と言いきるクム・フラ マーク・ケアリイ・ホオマルのフラは、伝統的でありながら革新的。まさに現在進行形のフラを、アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ100名のメンバーから選び抜かれた25名によって繰り広げられるステージは、フラのファンはもとより、すべてのハワイ・ファン必見!!
公演日:2012(平成24)年6月29日(金)19:00
会 場:愛知県芸術劇場大ホール
料 金:S席¥10,500 A席¥8,000 B席¥7,000(税込)