アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ
これぞフラ!世界的人気を誇るフラ・エンタテインメントが名古屋初登場!
フラの祭典、メリーモナーク・フェスティバルにおいて話題騒然、人気沸騰のアカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ。
クムフラ、マーク・ケアリイ・ホオマルが新作のパフォーマンスを引っ提げ異次元のフラを魅せる!そのスピード感と表現のオリジナルさで観衆の度肝を抜くに違いない!
ACADEMY OF HAWAIIAN ARTS JAPAN TOUR 2012 |
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新作公演の内容が明らかに! アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツとマーク・ケアリイ・ホオマルでしか表現できないハワイの歴史 その名も“Kingdom Denied”〜失われた王国〜 今回の新作公演、単に踊りとしてフラをみせるのではなく、ストーリーのあるショーを展開したい、とマーク・ケアリイ・ホオマルは構想中の新作公演の中身を少しだけ明かしてくれた。 題材に選んだのは、急速に近代化した1860年代〜1880年代のハワイ。 マークはこの時代のハワイの文化や歴史、その背景をフラと音楽で表現しようと考えている。 「ハワイの歴史・文化の心臓部を表現した前回公演の「ワイキキ」では、カヒコはカヒコ、アウアナはアウアナと分かれていたが、今回は両者が入り交じるようにして、ステージ上で同時に見られるという構成も考えている。 そして、音楽や照明にも、こだわりのあるアイデアがあるんだ!」 この物語の中心となるのは、ハワイ王国7代目の王・カラカウア。 「陽気な王様(メリー・モナーク)」と呼ばれるカラカウアが、王になった背景にはドラマがあった。若くして亡くなったカメハメハ4世の妻・クイーン・エマとの選挙戦だ。 マークはこの歴史のシーンを表現しようと、クイーン・エマのための8つのフラをすでにマスターしている。 「kingdom Denied」はマーク・ケアリイ・ホオマル率いるアカデミー・オブ・ハワイアン・アーツでなければ表現できない作品なのだ! きっと、今までにないステージを見る事ができるだろう。 |
" Academy of Hawaiian Arts and I will bring back the enthusiasm of rhythm and Hula to Japan in June 2012. Feel the heritage, brightness and potential of Hula. Aloha" Mark Keali’i Ho’omalu 2012年6月、僕とアカデミー・オブ・ハワイアン・アーツは、熱狂的なリズムとフラを、日本に持って行くつもりです。フラの伝統と、フラの素晴らしさと可能性を感じて下さい。Aloha マーク・ケアリイ・ホオマル |
【マーク・ケアリイ・ホオマル】 ハワイ・オアフ島出身。伝説的ハラウ、ザ・メン・オブ・ワイマープナを経て、伝統と確かな実力の上で、斬新なフラを表現するアカデミー・オブ・ハワイアンアーツを率いる孤高のクムフラ。また、ディズ二−のアニメ映画「リロ&スティッチ」に音楽パフォーマー、作曲家として参加するなど、その活動の場はフラ界だけにとどまらない。 |
【AHA mission】 We are stewards of Hawaiian heritage. At the Academy of Hawaiian Arts, we cultivate and evolve the traditions of the native Hawaiian people through instruction in the performing, literary, and folk arts of Hawai‘i. Beginning with a foundation in hula, which encompasses the essence of Hawaiian history and customs, the Academy provides students an understanding of the origins of Hawaiian traditions, while also advancing new expressions of Hawaiian arts, music, and language. Inspired by our motto, “Ke kukui nana i luna” (The light looked up to), we strive to sustain the vitality of Hawaiiana — past, present, and future. 【アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツのミッション】 ハワイ文化遺産の継承、それがわれわれの使命です。アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツは、舞台芸術、文学、美術を習得することにより、ネイティブハワイアンの伝承を奨励振興します。ハワイの歴史や慣習の真髄フラの基礎を始めることをとおして、伝統起源を学びます。同時にアカデミーは、進歩し続けるハワイの芸術、音楽,言語の新しい表現を提案して行きます。 標語は“Ke Kukui nana I luna”「光を仰ぎ見て」。それは過去,現在、未来において、ハワイ民族存続のための願いです。 |
2007年6月、日本のフラシーンに大きな衝撃が走った。それまで『型破りな』『異端的な』とのイメージが伝えられてきたマーク・ケアリイ・ホオマル率いるアカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ(以下AHA)が日本で初めてそのベールを脱いだのだ。その評判をもとめて来場したフラファンの目には、彼らのパフォーマンスが『型破り』であり、『異端児的』に見えたかもしれない。しかし、彼らのパフォーマンスの基礎には、基本に忠実なステップとフラの伝統があった。それらをきちんと理解した上に、マーク・ケアリイ・ホオマルが考える「現在」という何かが融合されていた。それは、スピード感や、フォーメーション、そして自身のチャンティングなど…これらが高い次元でミックスされたパフォーマンスだったのである。 その衝撃は称賛となり、その熱が冷めやらぬ2009年、日本のフラファンのラブコールに答えマークは再度来日する。今度はどんなカヒコを披露するのか・・・との大方の予想に反し、なんと彼らは目にも留まらぬ高速ウリウリを駆使したアウアナで皆を驚かせた。 |
2011年7月、オークランドのマークのもとを訪ねた。今回私たちに、どんな新作を用意してくれるのか?の問いに、彼はこう言った。「パーカッションを中心にしたものにしたいね。」その言葉で、カヒコがメインになるのだろうと想像した。だが、マークのことだ。彼の頭には我々が全く想像もつかないことがすでに描かれているのかもしれない。 |
またマークはもうひとつ我々が期待せずにはいられない情報を教えてくれた。2008年を最後に、ハワイ島で開催されるフラ界最大のコンペティション「メリー・モナ―ク・フェスティバル」のステージから姿を消していたが、4年ぶりにこの大会に出場するのだという。「メリー・モナーク・フェスティバル」の会場でAHAのパフォーマンスを体験した事のある方は分かるだろう。順位にかかわらず、会場が一番熱狂の渦に巻き込まれるのはAHAだということを。 |
公演日 | 2012年6月29日(金) 開場/18:15 開演/19:00 | チケットはこちら
本公演は終了しました |
会 場 | 愛知県芸術劇場大ホール | |
料 金 | S¥10,500 A¥8,000 B¥6,000 学生¥3,000 ※学生券は往復ハガキで申込みの上抽選。 |
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チケット 発売所 |
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備 考 | ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。 |