19歳でパリ・オペラ座バレエの最年少エトワール(最高位)となった、シルヴィ・ギエム。テクニック、自己主張、役作りによって、それまでの女性美の定義を大きく塗り替えた革新的な存在。世界各地から招かれて客演し、現在実力、人気ともにバレエ界の頂点に立つ。 パリ時代から熱い信頼関係にあった現代バレエの巨匠、モーリス・ベジャールの死を悼み、日本ツアーを封印した「ボレロ」を、今回のみ特別に復活上演します!