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全米屈指の実力を誇り、初来日公演で鮮烈な印象を残したヒューストン・バレエが待望の再来日!

名古屋出身の世界的バレリーナ加治屋百合子が凱旋!

2022年に初来日を果たしたヒューストン・バレエ。大胆で退屈させない演出や、豊かな表現力と強靭なテクニックを兼ね備えた質の高いダンサーたちの踊りで日本の観客に鮮烈な印象を残した。再来日を望む声も多く、この度3年ぶり2回目の来日公演が決定した。
今回は本バレエ団の芸術監督で、世界的振付家のスタントン・ウェルチの魅力を最大限に味わえる2つのプログラムを用意。「ジゼル」はスタントンらしいドラマティックな演出で現地でも好評を博している。バレエ団の看板バレリーナ加治屋百合子の十八番でもあり、2016年にスタントンが新制作した際、加治屋からインスピレーションを受けて制作に至ったとのこと。今回の来日公演を祝福して上演される「オープニング・ガラ」は、巨匠スタントンの代表作を集めたガラ公演。まるで音楽を観ているような計算された振付や高難度のコンビネーションを踊りこなすダンサーなど、シンプルなステージだからこそ光る踊りの本質をご覧いただきたい。どちらも緩急のついた振付や壮大な展開を得意とする、スタントンの独創性を感じられる機会となるだろう。


2023年7月からは、ABTで最長のキャリアを誇り絶大の人気を誇るジュリー・ケントも共同芸術監督として加わり、バレエ団の発展に尽力してきた。サンフランシスコ・バレエから移籍したアンジェロ・グレコ、ドレスデン国立バレエから移籍したジュリアン・レイシーなどの新メンバーを迎え、各国の才能が集結。前回公演でも活躍したアクリ士門、藤原青依や、ジュリー・ケントがワシントン・バレエから引き抜いた滝口勝巧、ジャクソン国際コンクールで金賞を受賞した徳彩也子など日本人ダンサーの活躍も見逃せない。
世界各国のバレエ団が来日公演を行う日本だが、近年アメリカのバレエ団の来日は無い。エンターテイメントの最先進国アメリカのバレエを楽しむ絶好の機会。劇場での盛り上がりを肌で感じてほしい。

星屑のように散りばめられた高難度のステップと音楽の融合。
スタントン・ウェルチの才華溢れるダンスの銀河!
「オープニング・ガラ」
【2025年7月10日(木)19:00】

第1部「クリア」(約25分)
第2部「シルヴィア」より、「蝶々夫人」より、「魂の音」より(約35分)
第3部「ヴェロシティ」(約30分)
休憩20分x2回

壮麗な舞台美術と充実した舞踊シーンで紡ぐ
愛と裏切り、そして赦しの物語。
「ジゼル」(全2幕)
【2025年7月12日(土)13:00】

出演:加治屋百合子、コナー・ウォルシュ
指揮:サイモン・シュー
管弦楽:愛知室内オーケストラ
改定振付:スタントン・ウェルチ
音楽:アドルフ・アダン
舞台美術:ロベルタ・グイーディ・ディ・バーニョ
第1幕:70分 休憩20分 第2幕:60分

公式サイト
https://www.koransha.com/ballet/houston/