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待望の藤原マクベス上演決定!
吉田鋼太郎が芸術監督を務め2024年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndの注目の第二弾!

「台詞の美しさを堪能できる演出」と話題となった一作目『ハムレット』に続き、四大悲劇の中でも人気が高い本作。主演を務めるのは、藤原竜也。10代の頃からシェイクスピアの言葉の魅力を全身で感じてきた藤原がついに、後世の芸術作品にも大きな影響を与えた『マクベス』のタイトルロールを演じる。その妻・マクベス夫人役は、シェイクスピア作品初挑戦となる土屋太鳳。”悪女”と呼ばれるこの役にどう挑むのか注目が集まる。さらにマクベスの友人バンクォー役に河内大和、妻子を殺されマクベスに復讐心を燃やすマクダフ役に廣瀬友祐、ダンカンの息子で後に王となるマルカム役に井上祐貴、スコットランド王ダンカン役にたかお鷹。そして演出と上演台本を務める吉田鋼太郎も三人の魔女の一人として出演する。

俳優として数々のシェイクスピア作品を経験してきた吉田鋼太郎が、“どんな人にも楽しんでほしい”という想いをこめて贈る新シリーズ。シェイクスピア作品が伝える人間の普遍性とその新たな魅力を広く届けることを目指し、第二弾となる『マクベス』にも魅力的な出演者が集結した。その化学反応に期待が高まる。

ストーリー

マクベス(藤原竜也)とバンクォー(河内大和)は荒野で三人の魔女(吉田鋼太郎ほか)と出会い、魔女たちはマクベスがコーダーの領主となり、国王となることと、バンクォーの子孫が王となることを予言する。夫からの手紙で予言について知ったマクベス夫人(土屋太鳳)は、野望を遂げさせようと決意。マクベスはダンカン王(たかお鷹)を暗殺し、王座を手にするが、すぐさま良心の呵責に苛まれていく。不吉な予言に不安と怒りに駆られ、マクベスはさらに残忍な行為を重ね、気丈だったはずのマクベス夫人は罪悪感と血の幻影に悶え苦しみ錯乱状態に陥っていく。マクベスへの復讐をたぎらせるマクダフ(廣瀬友祐)とマルカム(井上祐貴)の軍勢が攻め入り、荒唐無稽な予言は現実のものとなっていく――。

出演
藤原竜也・・・マクベス(スコットランドの将軍)
土屋太鳳・・・マクベス夫人
河内大和・・・バンクォー(スコットランドの将軍)
廣瀬友祐・・・マクダフ(スコットランドの貴族)
井上祐貴・・・マルカム(ダンカンの王子)
たかお鷹・・・ダンカン(スコットランド王)
吉田鋼太郎・・・魔女    
   ほか


W.シェイクスピア

翻訳
小田島雄志

演出・上演台本
吉田鋼太郎 (彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)

公式ホームページはこちら →https://horipro-stage.jp/stage/macbeth2025/