現代最高の実力派、そのキャリアの頂点を聴く
1970年代からソロに室内楽にと長きにわたって国際的に演奏活動を展開、幅広い活躍を繰り広げてきた、今年“傘寿”を迎えるポルトガルが生んだ至宝マリア・ジョアン・ピリス。2017年に一旦コンサート活動からの引退を表明したが、’18年の日本ツアーでは過剰な表現に陥ることなく、自然な息づかいによる円熟を極めた演奏で聴衆を魅了した。あの感動を今ひとたび、この名古屋の地で!もしかするとその至芸を目の当たりにする最後のチャンスかもしれない。プレミアムなアーティスト、そのキャリアの頂点を聴く貴重なリサイタル!
プログラム
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K.333
シューベルト:4つの即興曲 op.142, D.935
※曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。