【能・狂言でたどる天下統一の道(後編)徳川家康】
名古屋能楽堂 十月定例公演
慶長8年(1603)4月4・6・7日
京都二条城にて徳川家康将軍宣下祝賀能
関ヶ原合戦の戦後処理を終えた家康は、天下統一の最終段階として、“武家の統領(武士団の統率者)”である征夷大将軍に就任する道を選びました。慶長8年2月12日、京都伏見城にて後陽成天皇からの宣旨を受け取ると、翌月には竣工したばかりの二条城に移り、公家や大名衆を集めて拝賀の儀式を行いました。
その延長上にあるのが、4月4日から3日間に及んで行われた演能で、当代のスター役者を集めた盛大な催しでした。以後、徳川幕府代々の将軍が就任する際には祝賀能が恒例となります。さらに、就任時だけでなく、婚礼や世継ぎの誕生、賓客の饗応など、重要な場面には演能がつきものになりました。能が“武家の式楽”と称されるゆえんです。
同じ年の7月30日、大坂城にて家康の孫・千姫と豊臣秀頼との婚礼が行われた際にも、やはり祝賀能が催されました。後年、運命に引き裂かれることになる11歳の花婿と7歳の花嫁。その晴れの日の穏やかな幸せを、能の調べや狂言の笑い声が包み込んでいたのでした。
その時代を生きた人々や様々な歴史上の出来事を、能・狂言を通して、是非感じてください。
[演目]
◇開演前ショート解説(18:15〜18:30)
「『大江山』の見どころ・聞きどころ」衣斐 愛
1、能「大江山」
2、狂言「朝比奈」
| 公演日 | 2010(平成22)年10月22日(金)開演/18:30(開場/18:00) | チケットはこちら
販売を終了しました |
| 会 場 | 名古屋能楽堂 | |
| 料 金 | 指定/¥4,000 自由/(一般)¥3,000 (学生)¥2,000 (税込) ※中京テレビ事業での取扱は、指定席のみとなります。 |
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| チケット 発売所 |
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| 備 考 | ※未就学児童の入場はお断りいたします。 ※イヤホンガイド:公演当日、名古屋能楽堂にて演能の解説が聞ける受信機を無料で貸し出しします。(日本語/英語) |
