2010年夏に初来日、そして全国各地を巡る公演で好評を博したクムフラ ナプア・グレイグ率いる
フラチーム『Halau Na Lei Kaumaka O Uka(ハーラウ・ナ・レイ・カウマカ・オ・ウカ)』が
フラの世界大会メリー・モナーク・フェスティバルで総合優勝を果たした
感動のフラステージを再びお届けします。
世界No.1フラダンサーの称号“ミス・アロハ・フラ”においても、2013年、2018年と輩出。
名実ともにフラ界を率いるカンパニーによる、伝統楽器とチャントによる神聖で迫力ある古典フラや、
華やかな衣装でゆったりと美しい現代フラ、そして力強く陽気な男性(カネ)フラまで、
フラの全てが込められた極上のハワイアンステージをお楽しみください。
ハワイ州マウイ島に生まれ育つ。名歌手フル・リンジーを母に持ち、幼い頃 からフラや音楽などを学ぶ。1992年、フラ競技界の最高峰“メリー・モナーク・フェスティバル”に出場。ミス・アロハ・フラ部門で準優勝に輝き、注目を集めた。師は ホクラニ・ホルト=パディラと、ジョニー・ラム・ホー。22歳の時に、クム・フラ(フラの師範) として姉カフルとともにマウイ島に「ハーラウ・ナ・レイ・カウマカ・オ・ウカ」を開校する。2007年、歌手としてのデビューアルバム『ピハナ』をリリースし、ハワイアン音楽の祭典“ナ・ホク・ハノハノ・アワード”にて最優秀女性ヴォーカリスト賞に輝く。続いて、2010年にリリースしたセカンドアルバム『モハル』でも、「ハワイアン・アルバム・オブ・ザ・イヤ ー」「最優秀女性ヴォーカリスト賞」を含む4部門を受賞。また、2015年公開のウォルト・ディズニーのコンピュータ・アニメーション映画作品『南の島のラブソング』(同時上映:インサイド・ヘッド)において、火山の女神レレをその歌声で演じた。現在は、フラの歌手、指導者、言語学教授などハワイの文化・伝統を伝えるスペシャリストとしてその活躍を望まれている。
ナプア・グレイグが、姉カフルと共にマウイ島に創設したスクール兼フラ・カンパ ニー。現在ではハワイ州をはじめ、メキシコ、スペイン、そして日本にもプロ・ダン サーを育てるスクールを持つ。伝統を守り、厳しい練習を積みながら世界各地にて 様々な活動を行っている。世界最高峰のフラ競技会、“メリー・モナーク・フェスティバル”に常連入賞しており、2013年の記念すべき50周年大会では、カンパニー代表のマナラニ・イングリッシュがミス・アロハ部門にて優勝。一躍フラ界のトップカンパニーのひとつとして注目を集める。さらに2018年大会でもシャリア・カマカオカラニがミス・アロハ部門で 優勝した上、その年のワヒネ(女性)総合部門での優勝は同カンパニーが飾った。ナプアの教育者としての手腕による踊りの精巧さ、表現力、そして伝統への忠実さと求心力が認められ、今後の活躍にフラ界の注目が寄せられている。また、日本校を東京と大阪に2019年より開校。
[ゲスト] |
-Hālau Kekuaokalā'au'ala'iliahi- メリーモナークフェスティバル2022 カネ総合1位 |
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