この100年の間の様々な出来事(戦争や大震災を含め…)、それを支え守り抜いてきた皆さんのお力があり、無事に100周年を迎えられるのだなあと、しみじみと感じます。いよいよ100周年本番。宝塚の伝統に恥じぬよう、素敵な舞台を仲間の皆さんと一緒に創りたいです。頑張ります!!
[好きな宝塚作品]
ベルサイユのばら
100年の間に宝塚にかかわった数え切れないほどの全ての人々がいてこその100周年。それを迎えるこの瞬間に立ち会えることを嬉しく幸せに思っています。今度の「セレブレーション100!宝塚」は100周年を迎えたお祝いの公演になると思うので、更に華やかに、更に楽しく、更に素敵な舞台を作れたら良いなと思っています。
[好きな宝塚作品]
ベルサイユのばら、風と共に去りぬ、エリザベート、ガイズ&ドールズ
「継続は力なり」の一言につきますね。「セレブレーション100!宝塚」は華やかで、楽しく、誰もが楽しんで頂ける舞台に出来ればいいなと思っています。
[好きな宝塚作品]
エリザベート、仮面のロマネスク
100年。その間に、そこに携わってきた人々、繰り広げられたドラマの数々は想像もつかず、年月の重みを深く感じています。卒業してからも、宝塚がもたらせてくれた「縁」に感謝してきました。初めてレギュラー出演を決心した「セレブレーション100!宝塚」!!舞台で弾け、皆様と熱く楽しく100周年のお祝いをしたいと思います。
[好きな宝塚作品]
夜明けの序曲、シブーレット我が愛は山の彼方に、悲しみのコルドバ
今までの多くの上級生の方々や下級生、在団生、そして同期生。スタッフの皆さん。お一人お一人の努力の架け橋が受け継がれてきたからこそ、この伝統が繋がっているのだと思います。OGの一員として「セレブレーション100!宝塚」の舞台に立たせて頂ける事を、大変嬉しく思っています。
[好きな宝塚作品]
エリザベート
卒業生として、皆様と100周年をお祝い出来ること、本当に幸せに思っております。この歴史が途絶えることなく、宝塚歌劇が永遠に輝き続けると信じています!!お客様と思い出を共有し、100年への思いを馳せる、名場面がいっぱい詰まった夢の宝箱のような作品になるのではないかと期待しています!
[好きな宝塚作品]
若き日の唄は忘れじ、王家に捧ぐ歌
100年という長い歴史の中で、先輩方が築いてこられた「伝統の重み」を改めて感じています。卒業生の一人として、これからも精進していきたいと思っています。いよいよ100周年目に入り、とにかく楽しみです!!この公演を通して、今まで宝塚を愛し、支えてくださった皆様に感謝の気持ちをお届けしたいです!!
[好きな宝塚作品]
ささら笹舟
男役と女役は正式に決まっておらず、身長や声域などから分けられる。また、昭和9年の「ブーケ・ダムール」から男役は短い髪に、娘役はロングヘアーで通すようになった。
宝塚歌劇団には、花・月・雪・星・宙の5組がある。初演当時は組み分けはなく、大正10年3月に「花組」「月組」を結成。その3年後に「雪組」、昭和8年に「星組」。そして平成10年、「宙組」が誕生。
黒紋付に緑の袴姿は、宝塚歌劇団と宝塚音楽学校の礼装。当初は様々な色の袴が用いられていたが、1921年、瀧川末子と高砂松子が買ってきた緑の袴がきっかけで統一されるようになった。
昭和2年初演の「モン・パリ」で観客を圧倒し、それ以降の宝塚レビューに欠かせないのがラインダンス。ダンサーが一列になり、つかず離れずの状態で巧みに踊る。ロケットダンスともいう。
宝塚歌劇団の団歌「宝塚わが宝塚清く正しく美しく・・・」は創設者小林一三の遺訓であるが、宝塚歌劇を一度も観たことがない人でも、このフレーズを知っている人は多い。
通常、宝塚大劇場では、公演の最終場面(フィナーレ)で「大階段」が使われ、おもな出演者が銀橋に並ぶ。この階段が採用されたのも昭和2年の「モン・パリ」。
パレードで出演者全員が手に持つ飾り道具で公演毎にデザインは一新される。リボンの長さは2.2m。現在は電飾のものも多い。
本公演の演目を、本役に代わって代役や新人が演じる公演のこと。下級生の学習と鍛錬のための公演だが、新人公演で最初に注目され、その後大成した団員は多い。
退団が決まった大スターの最後の公演で特別の催しを行なう「さよなら公演」。大劇場と東京公演の千秋楽の日、一般公演の後に、そのスターの思い出の名場面を再現する「さよならショー」を追加する。