徳川家康公没後400年記念「家康ゆかりの能」
名古屋能楽堂 3月定例公演
慶長十年[1605]七月七日、伏見城で家康は秀忠とともに〈山姥〉を含む能八番狂言七番を観ている。
翌日も能八番狂言七番が上演され、〈雁大名〉はこの二日目の演目にある。
伏見城は秀吉が築き、秀吉の死後はその息子・秀頼が入るが、翌年には家康が入城することとなる。
関ヶ原の合戦の後、家康はここで政務を執り行った。
家康、秀忠、家光の三代に渡って将軍宣下を受けたのもこの城である。
家康の死後廃城となるまで、伏見城は政治の拠点として機能してきた。
演目
| 狂言 | 「雁大名(がんだいみょう)」(和泉流)/シテ 井上松次郎 |
| 能 | 「山姥(やまんば)」(観世流)/シテ 久田勘鷗 |
※13:45~開演前ショート解説があります。
新作能面を披露します。
福井県池田町の「第13回全国新作能面公募展」において、秀作の能面「小面(こおもて)」(作者:加地幹生さん/大阪府)を本公演の能「山姥」のツレで使用します。
| 公演日 | 2016年3月5日(土) 開場/13:30 開演/14:00 | 本公演は終了しました |
| 会 場 | 名古屋能楽堂 |
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| 料 金 | 指定¥4,100 自由(一般)¥3,100 (学生)¥2,100 (税込) ※中京テレビ事業での取扱は、指定席のみとなります。 |
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| チケット 発売所 |
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| 備 考 | ※当日券は自由席のみ500円増となります。 ※未就学児の入場はお断りいたします。 ※イヤホンガイド:公演当日、名古屋能楽堂にて演能の解説が聞ける受信機を無料で貸し出しします。(日本語/英語) ・都合により出演者が変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 ・外国籍が証明できるパスポート等を持参された方には前売・当日とも1割引きいたします。(名古屋能楽堂取扱いのみ) ・To visitors who bring their passports or the likes which prove respective foreign nationalities, advance/day tickets are available at a 10% discount. (at Nagoya Noh Theater only) ☆ご来場の方に抽選で素敵なプレゼント! 本公演にご来場の方から抽選で10名様に能楽グッズを プレゼントします。 ※ご入場の際にお配りするパンフレットに応募券 [ご応募の締切は休憩終了まで] が入っておりますのでご確認ください。 |
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| 公演に関する お問合せ |
名古屋能楽堂:052-231-0088(9:00~17:00/年末年始 休業) |
