Prince of Piano Series
アンドリュー・フォン・オーエン ピアノ・リサイタル
美しい男性には美しい音楽が似合う。貴方の理想とするショパンがそこにある――。
映画俳優のようなルックスと華麗で高貴な演奏から醸し出されるカリスマ性で、目も耳も心も虜にするピアノ界の貴公子!
- プログラム
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シューマン:フモレスケ
J.S.バッハ:パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825
ショパン:ノクターン ロ長調 op.32-1
ショパン:ソナタ 第3番 ロ短調 op.58
SPECIAL INTERVIEW
美しい容姿に恵まれた華麗なる演奏で魅せる、
ピアノ・シーンのカリスマ。
1979年米国生まれ。16歳でエサ=ペッカ・サロネン指揮のロサンジェルス・フィルとの共演でピアニストとしてデビュー以来、リサイタルやオーケストラのソリストとして世界中で活躍し、各地の人気音楽祭の常連。華麗なテクニックと高い芸術性、そしてハリウッドのスター俳優のようなルックスでも熱い視線を集める彼が、ロマンの輝きが眩しいショパンを披露。
───ピアノを始められたきっかけをお聞かせください。お母様が歌手であったことにも影響されていらっしゃいますか?
私の母は声楽家だったので、自宅にピアノがあり、幼少のころから音楽に接する機会が多かったです。4歳の頃から両親のレッスンを受けていました。
───素晴らしいテクニックに裏付けされた、卓越した表現力をお持ちです。ある楽曲に取り組む際、そしてその曲を演奏する際に心掛けていることをお聞かせください。ピアニストを志している方へ向けたアドバイスもお願いします。
私が日頃心掛けているのは、演奏する時に“語りかける”事です。ただ単に音楽を“感じる”だけでは不十分。聴衆の感受性だけに頼っていては聴衆に強く印象づける事は難しいと思います。プロのピアニストの生涯は大きな満足が与えられますが、一方で、孤独と失望への挑戦と言えます。ですから私は、この道でキャリアを積むには、4つの要素が必要だと考えます。それは才能、人一倍の努力、成功への意欲、そして幸運です。と言っても、幸運は自分ではコントロールできないけれど、少しでも幸運を呼び込むように努力するべきだと考えます。
───演奏もさることながら、あなたはその美しいルックスでも聴衆を魅了しているようです。あなたにとってそのルックスは演奏の邪魔になっていますか?それとも得していますか?
お世辞を言っていただき感謝します。見かけはともかく、私はステージに登場する時には、多くの期待と不安を抱えています。
───名古屋でのリサイタルは2年振りですが、前回の思い出や名古屋の印象をお聞かせください。日本も日本食もお好きだとお聞きしました。
東京以外では、名古屋で過ごした時間が多かったと記憶しています。名古屋は私にとって愛すべき街です。多くの人々、日本で一番素晴らしいコンサートホール、そして日本一の鶏「テバサキ」が大好物です。
| 公演日 | 2014年9月19日(金) 開場/18:15 開演/18:45 | 本公演は終了しました |
| 会 場 | 三井住友海上しらかわホール |
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| 料 金 | S¥6,000 A¥3,000 学生¥2,000 ※学生券は往復ハガキで申込みの上抽選。 |
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| チケット 発売所 |
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| 備 考 | ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。 ※A席は安全手すり設置のために、視界が遮られます。ご了承ください。 |
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| 公演に関する お問合せ |
中京テレビ事業 〒460-8613 名古屋市中区錦3-15-15 CTV錦ビル6F 052-957-3333 10:00~17:00(土日祝日休業) |


