人気・実力とも絶頂、グレギーナが歌う世界最高の「トスカ」
1887年、プラハ在住のドイツ人らによって創設されたチェコ随一の歌劇場。豊富な資金力を背景に、超一流の指揮者を招き、その指揮台に立ったのはマーラー、セル、クライバー、クレンペラーという錚々たる顔ぶれ。
柔らかな弦・美しい金管の響きといったチェコの伝統に加え、きめ細かな演出や効果的装置で、過去の来日公演では好評を博した。
主役トスカには、現代のディーヴァ、マリア・グレギーナを擁していま望みうる理想の舞台を実現させる。メト、スカラ、パリ・オペラ座ほか世界中の歌劇場で引っ張りだこ、まさに現代最高のドラマティック・ソプラノ、グレギーナの実力は2001年秋(第19回名古屋クラシックフェスティバル)のリサイタルで証明済み。この秋、必見「グレギーナのトスカ」!2003/10/7(火)PM6:30開演
愛知県芸術劇場大ホール