クラシックフェスティバルのあゆみ 過去から今までの名古屋クラシックフェスティバルのあゆみをまとめました
第3回公演:1985/9/5(木)~11/29(金)

レナード・バーンスタイン指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

マーラー:交響曲第9番ニ長調

巨匠という言葉が似つかわしい、バーンスタイン。
つねにカラヤンと並べられる“スター”でありながら人間味あふれ音楽の中にもそれが表れる。
バーンスタイン=イスラエル・フィルならではの今回のプログラムは、聴くものの魂を揺さぶらずにはおかないだろう。1985/9/5(木)PM7:00開演
名古屋市民会館

チョーリャン・リン
名古屋フィルハーモニー交響楽団

指揮/ビクター・フェルドブリル

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
”偉大なレベルに達した東洋の音楽家は三人、小澤征爾、ヨーヨー・マ、そしてチョーリャン・リン”とアイザック・スターンも絶賛。
若き天才ヴァイオリニスト、名器ストラディバリウス”ベラローザ”(1707年)を携えて名フィルと競演。1985/9/10(火)PM7:00開演
名古屋市民会館

ジャン=ピエール・ランパル

ピアノ/ジョン・スティール・リッターモーツアルト:ソナタ ハ長調
ドップラー:ハンガリア田園幻想曲
滝廉太郎:荒城の月 ほか
黄金のフルートによって奏される神技、聴く者を魅了する温かい音楽。
フルート界最高の人気を誇る名手ジャン・ピエール・ランパル。1985/10/3(木)PM7:00開演
名古屋市民会館

イ・ムジチ合奏団

ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」作品8 レコード”四季”の爆発的な売り上げで日本でバロック・ブームを生み圧倒的にファンの多いイ・ムジチ。
イタリアの誇り高き音楽家たちの豊かなアンサンブルがまた聴ける!1985/11/9(土)PM7:00開演
名古屋市民会館

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団

モーツアルト:交響曲第39番 変ホ長調
ヘンデル:ハープ協奏曲
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調
400余年に及ぶ栄光の伝統は重厚な響きを生み、それはブロムシュテットにより一層みがきがかかり、躍動的な音色は生き生きとした生命力をそなえる。1985/11/15(金)PM7:00開演
名古屋市民会館

聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団

ペーター・シュライヤー(テノール)他

J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 バッハ生誕300年記念にふさわしい大イベント!
これほど超豪華メンバーによるマタイ受難曲は今後日本で聴くことができるだろうか。1985/11/29(金)PM6:30開演
名古屋市民会館