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お客様 各位
2008年10月6日

第26回 名古屋クラシックフェスティバル
ローザンヌ歌劇場 『カルメン』 出演者変更のお知らせ


株式会社中京テレビ事業
文化事業部

拝啓

仲秋の候、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

中京テレビ放送主催第26回名古屋クラシックフェスティバルローザンヌ歌劇場「カルメン」公演に出演予定をしておりましたカルメン役のマリーナ・ドマシェンコが、病気により出演できないこととなりました。

ドマシェンコは昨年7月に甲状腺の手術をした後、療養期間を持ちながら今後の活動に備えておりました。 そして今夏8月に復帰公演として出演を予定していたアレーナ・ディ・ヴェローナ「カルメン」への出演を断念し、日本公演出演に照準を合わせて懸命に体調を整えておりました。しかし、9月下旬になっても思うように回復が叶わず、残念ながら今回の出演を見送る結果となってしまいました。
この事態を受け招聘元と劇場が協議し、歌手代役といたしまして「カルメン歌い」としてその名を知られるフランス人メゾ・ソプラノのベアトリス・ユリア=モンゾンを迎えることとなりました。
2004年秋に行われた藤原歌劇団創立70周年記念公演、チョン・ミョンフン指揮「カルメン」(オランジュ 音楽祭共同制作)に出演を予定しておりましたがその際は来日が叶わず、今回が初来日となる世界の大物 メゾ・ソプラノ歌手のひとりです。

皆様には大変お手数をおかけしますが、事情をご理解いただきますよう伏してお願い申し上げます。
尚、出演者変更に伴う払戻は一切致しません。

 何卒ご了承の程、お願い申し上げます。
敬具
マリーナ・ドマシェンコからのメッセージはこちら>>


ベアトリス・ユリア=モンゾン メゾ・ソプラノ


フランス生まれ。パリで学びフランス・オペラ作品を中心に、欧米各地で活躍するメゾ・ソプラノの第一人者。
1990年代半ばから頭角をあらわし、チョン・ミョンフン指揮パリ・オペラ座(バスチーユ)『カルメン』でタイトルロールを歌って大絶賛を得た後、世界の主要劇場から出演の依頼が殺到。これまでウィーン国立歌劇場、メトロポリタン・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、トリノ王立劇場、チューリッヒ歌劇場(ウェルザーメスト指揮)、バイエルン国立歌劇場、オランジュ音楽祭(プラッソン指揮)、テアトロ・コロン(アルゼンチン)などに出演し大成功を収めており、「カルメン歌い」の第一人者と目される。

録音では、フランスのオペラ指揮者として名高いアラン・ロンバール指揮ボルドー=アキテーヌ国立管弦楽団の『カルメン』(Naive classics)に出演、名盤CDとして高い評価を得ている。
また『ホフマン物語』ではミラノ・スカラ座デビューを果たした後、メトロポリタン・オペラ、パリ・オペラ座、テアトロ・レアル(マドリッド)、オランジュ音楽祭などに次々と出演、好評を博している。

その他「ウェルテル」「サムソンとデリラ」「ノルマ」「タンホイザー」などをレパートリーとし、昨年12月には、東京オペラの森との共同制作プロダクションで話題になった小澤征爾指揮「タンホイザー」のパリ・オペラ座プレミエ公演ヴェーヌス役を好演、大絶賛を浴びた。待望の初来日。

[公式ホームページ(フランス語のみ)]
 http://beatrice.uriamonzon.free.fr/





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