オペラ「夕鶴」〈新演出〉
日本が世界に誇る名作オペラ「夕鶴」<新演出版>、待望の名古屋公演決定!
主演・佐藤しのぶ、演出に歌舞伎の市川右近、
美術に日本画の千住博、衣装にファッションデザインの巨匠、森英恵。
豪華布陣(ドリームチーム)が贈る日本の美の真髄をお見逃しなく!
〜あらすじ〜
いつ、どことも知れぬ雪の中の村での物語。
青年与ひょうは、あるとき矢に撃たれて苦しんでいた鶴を助けた。
その後、与ひょうの前に現れた美しい女性つうと恋に落ち、結婚し二人は幸せに暮らす。
つうが折る千羽織の布が都で高価に売れるのに目をつけた強欲な二人の男、惣どと運ずは、つうの素性を探ろうと試みる。
欲深い二人の男は、つうにもっと布を織らせ、大儲けしようと企む。二人にそそのかされた与ひょうも、それに巻き込まれていく。
愛する夫が欲に取り付かれていくのを悲しむつう。
しかし、与ひょうへの強い愛情の下に、自分を犠牲にして、新しい布を織ることを決意する。
布を織るときは、機屋の中を絶対に覗き見ないでと告げて。 しかし、二人の男は、つうと約束したにもかかわらず、無理矢理、機屋を覗き見、一羽の鶴が羽をくわえて機の上を動き回る姿を見て驚愕する。
二人につられて与ひょうも約束をやぶり、機屋の中を見てしまう。
正体を見られてしまった鶴は、もう美しい女性つうとして暮らしていくことはできない。
やせ細ったつうは、出来上がった布を与ひょうに渡しながら、涙で別れを告げ、鶴に戻って去ってゆく。
- 出演
- つう:佐藤しのぶ 与ひょう:倉石真 運ず:原田圭 惣ど:高橋啓三
- 音楽監督・指揮
- 現田茂夫
- 原作・脚本
- 木下順二
- 音楽
- 團伊玖磨
- 演出
- 市川右近
- 美術
- 千住博
- 照明
- 成瀬一裕
- 衣裳
- 森英恵
- 管弦楽
- 大阪交響楽団
- 児童合唱
- 名古屋少年少女合唱団
公演日 | 2016年3月12日(土) 開場/13:15 開演/14:00 公演時間 約2時間30分予定 |
本公演は終了しました |
会 場 | 愛知県芸術劇場大ホール | |
料 金 | S席¥16,000 A席¥13,000 B席¥9,000 C席¥7,000 D席¥5,000 学生¥2,500(全席指定・税込) ※学生券はHPよりエントリーのうえ抽選。 |
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チケット 発売所 |
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備 考 | ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。 | |
公演に関する お問合せ |
中京テレビ事業 〒460-8613 名古屋市中区錦3-15-15 CTV錦ビル6F 052-957-3333 10:00~17:00(土日祝日休業) |