松田華音 ピアノ・リサイタル
日本人ピアニストとして初めて、ドイツ・グラモフォンから鮮烈デビュー!
あふれ出る感情、深い情熱。
クラシック界で話題沸騰、ロシアで育った魂のピアニスト「松田華音」
非凡な才能を見出され、わずか6歳でロシアに渡り、世界的ピアニスト・キーシンも輩出したグネーシン音楽学校で高度な音楽教育を学んだ彼女は現在18歳。現在在学中のモスクワ音楽院には、日本人初のロシア政府特別奨学生として入学しました。
グネーシン音楽学校在学中は数々のコンクールで優秀な成績を収め、2013 年、最優秀生徒賞を受賞(外国人が同賞を受賞するのは開校以来初めての快挙)。
クラシック・ピアノ界の新しいスター誕生の瞬間をお見逃しなく!
- プログラム
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」 op.53
- ショパン:バラード第1番 ト短調 op.23
ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」 op.53 - ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3より 第2曲 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」、第3曲 メロディホ短調
10の前奏曲 Op.23より 第5番 ト短調、第4番 ニ長調、第2番 変ロ長調 - スクリャービン:8つの練習曲Op.42より 第4番 嬰へ長調、第5番 嬰ハ短調
ワルツ 変イ長調 Op.38 - シューマン/リスト:献呈
※チラシ等の当初の発表から曲順が変更になっております。ご了承ください。
- 松田 華音(まつだ かのん)プロフィール
- 1996年5月2日、香川県高松市生まれ。4歳で細田淑子に師事、ピアノをはじめる。
2002年秋、6歳でモスクワに渡りエレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事、翌2003年、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科を第一位で入学。
2004年、エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール、グランプリ受賞。
2006年、TVロシア文化チャンネル主催、くるみ割り人形国際音楽コンクール、ピアノ部門第一位受賞。
2007年1月、ロシア正教会、総主教・聖シノド館のクリスマス祭に招聘され、前総主教アレクシイ2世への御前演奏の栄に預かる。
2009年、AADGT 国際Young Musician Competition(ニューヨーク)第一位受賞。
2010年、『Классика-2010』(才能ある青少年の国際コンクール&フェスティバル)グランプリ受賞。(カザフスタン)
2011年12月、国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の『スクリャービン奨学生』に選ばれる。
2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で最優秀生徒賞を受賞。ロシア最高峰の同名門音楽学校で外国人が最優秀生徒に選ばれたのは初めて。
2014年6月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科を首席で卒業。ロシアで成績優秀者におくられる『赤の卒業証書』(通常は青)で卒業。 - オーケストラとの初共演は8歳。ミハイル・プレトニョフ指揮(ロシア・ナショナル管弦楽団)、アレクサンダー・ルーディン(ムジカ・ヴィヴァ)、マルク・ゴレンシュタイン(ロシア国立交響楽団)、ニコライ・ジャジューラ(キエフ国立フィルハーモニー交響楽団)、セルゲイ・スクリープカ(ジュコーフスキー交響楽団)、アザト・シャフムハメートフ(ロシア内務省国内軍オーケストラ)、ミハイル・ホフロフ(グネーシン・ヴィルトオーゾ)、アジク・アブラフマノフ(クラシカ)、高関健(札幌交響楽団)など多数。
ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団に於いては、ミハイル・プレトニョフ自身より2012年6月アジアツアー(日本・武蔵野市民文化会館)、9月RNOグランドフェスティバル(モスクワ)、10月ロシア国内ツアー(エカテリンブルグ・チェリャービンスク)のソリストとして招かれ、ミハイル・プレトニョフが認めたピアニストとして大きな注目を浴びる。
| 公演日 | 2015年4月9日(木) 開場/18:00 開演/18:45 | 本公演は終了しました |
| 会 場 | 愛知県芸術劇場コンサートホール |
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| 料 金 | 全席指定¥3,500(税込) | |
| チケット 発売所 |
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| 備 考 | ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。 | |
| 公演に関する お問合せ |
中京テレビ事業 〒460-8613 名古屋市中区錦3-15-15 CTV錦ビル6F 052-957-3333 10:00~17:00(土日祝日休業) |


