「樹海 -Sea of the Tree-」
あの「水曜どうでしょう」の“ミスター”こと鈴井貴之渾身の舞台が遂に発動!
さぁ、樹海で何が起こる?うす暗い樹海のイメージを覆すコメディ作品。 鈴井貴之も出演するかも?
【公式サイト】
http://jukai-stage.jp/
【作・演出】 鈴井貴之 |
【出演】 岡田達也(キャラメルボックス) 佐藤めぐみ 井之上隆志 石井正則 |
【産経ニュース】
鈴井貴之さんインタビュー
上(7/10掲載)
中(7/11掲載)
下(7/12掲載)
【@ぴあニュース配信】
鈴井貴之さんインタビュー
【ローチケ】
鈴井貴之さんインタビュー
【@ぴあ】
岡田達也さんインタビュー
【イープラス】
石井正則さんインタビュー
映画監督、構成作家、「TEAM NACS」等が所属する事務所会長、そして北海道発ながら全国で放送されている「水曜どうでしょう」の“ミスター”…と、さまざまな顔をもつ鈴井貴之。そんな彼の現在の顔は「演出家」。この秋、2年ぶりに舞台の作・演出を手掛ける。タイトルは「樹海」、そのタイトルからはどうしても「堅苦しい内容なんじゃないか」「難しいテーマなんじゃないか」と、ちょっとかまえてしまう舞台を想像する。ところが…「稽古場は毎日爆笑です。」と鈴井は笑う。 自殺をしようと樹海を訪れるひとりの女が、森の中で3人の自殺志願者と鉢合わせをしてしまう、というなんともコミカルな設定。この4人を演じるのは、岡田達也、佐藤めぐみ、井之上隆志、石井正則という実力派俳優たちだ。 「僕、稽古が嫌いで(笑)稽古に入る前はたいてい『めんどくさいなー』って言ってるんですよ。」ところが、最初から全力で爆笑をとりにいく・・・いやいや、全力で演技にとりくむ出演者たちに刺激を受けたようで「僕の登場で場をかっさらうはずだったのに、ハードルを上げられてしまってます。」と焦りもみせる。 そう、今回、俳優として舞台にも立つ。演じるのは、赤いきつねだ。「最近、故郷である北海道の赤平で森を開拓していて、木を一本切るのでも罪悪感を感じちゃう。樹海もきっとそうで、たくさんの“生”があるのに、その“生”を我々が勝手に壊したあげく、そこで“死”をえらぶ。人間のエゴですよね。」それを指摘するための声なきモノの声として、赤いきつねと緑のたぬき(納谷真大)を台本に加えた。 年間、3万人にものぼる自殺者。行為に及ばなくとも、死んでしまおうかな、と考えてしまうこともあるだろう。この舞台を通じて、その思いがふっとやわらげられれば、と鈴井は考える。「死にたいと思っている人には、ちょっと待ってみようよ。そこで解決するのではなく、先送りしてもいいよ、と言ってあげたい。待っていたらそのうち『なんでこんなに思いこんでいるんだろう』と思えるから」 |
公演日 |
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本公演は終了しました |
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会 場 | 名鉄ホール | |||||||
料 金 | 全席指定¥6,500 | |||||||
チケット 発売所 |
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備 考 | ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。 |