Le Velvets “Here we come!!!!!”
ル ヴェルヴェッツ “ヒア・ウィ・カム!!!!!”

メディアで話題沸騰の“NEWエンターテイメント”
ジャンルを超えたヴォーカルグループ!
名古屋初ホールリサイタル!

Le Velvets オフィシャルウェブサイト
http://www.le-velvets.com/

[出演者]
日野真一郎、佐賀龍彦、佐藤隆紀(テノール)
宮原浩暢、黒川拓哉(バリトン)


ル ヴェルヴェッツ SPECIAL INTERVIEW

ジャンルにとらわれずに広く音楽を楽しんで欲しい。
ブレない男たちが魅せるエンターテインメントなステージ。


メンバー全員がや音楽大学で学んだエリートボーカルグループ「ル ヴェルヴェッツ」。その高い音楽性とルックス、パフォーマンスで話題を呼んでいます。名古屋にも熱狂的なファンを持つ彼らが5人揃ってMEGに登場です。


──CDデビューなさって丸1年。昨年はお忙しい1年だったと思いますが、振り返られていかがですか?

佐賀:本格的に活動をはじめてから約1年ですが、昨年は一番大きな年になりましたね。CDデビューをさせていただいて、そこからはガラッと環境が変わりましたね。
宮原:今まで準備してきたことが、次から次へと人によって繋がっていく感じがありまして。コンサートにどなたかが来てくれたら、その次のイベントをまた用意してくれたりとか…。今まで自分たちが作ってきたライヴもまとまりが出てきたような感じがあって。そこをお客さんも聴いて楽しんでくれてるな、というのをすごく感じた1年でした。
佐藤:結成して最初にやったステージが、東京の「ビルボードライブ」前での路上ライヴでした。そのとき「いつかビルボードでやりたいね」と言っていた、それが叶ったのは嬉しかったですね。ビルボードでのライヴはお客さんもみんなノリノリで、踊りのときもスタンディングで手拍子してくださったり、とても嬉しかったです。

──皆さんのステージは、歌はもちろんですがダンスパフォーマンスもとても楽しめます。その魅力を堪能できるのはやはりライヴだと思いますが、構成などは主にどなたか考えられていらっしゃるのでしょうか?

佐賀:プロデューサーとメンバーと一緒にステージを考えています。僕たちがやろうとしていることって、ほかにあまりやっている人がいないんですよね。例えばロックだったら資料もたくさんあるし習いたい人もいっぱいいるんですけど。自分たちがやろうとしていることの先駆けのような存在がなくて。だから、自分たちがやろうとしていることがどれくらい受け入れられるのかわからないところからのスタートでした。でも予想以上にみなさんがすごく受けてくださって、盛り上がってくださったんです。自分たちがいいと思うものが、もっといいものとしてその人たちのところに入っていくんだと、どんどん自信を付けていけたし、方向性がだんだんまとまってきたという感じがします。
佐藤:選曲に関しては、ジャンルにとらわれずに幅広く音楽を楽しんでいただくということを考えているので、そこはブレることなくやっています。どれかひとつだけっていうことはないですね。ショーはホントに幅広く、エンターテイメントとして楽しんでもらうということを考えてるんですけど。

──みなさん声楽をしっかり学ばれていますが、オペラを歌われるのとポップスを歌われるのとでは、出す声の質や幅も違いますか?

佐藤:それは変えてますね。結成してから2年ぐらいの間、歌や自分たちのスタイルについて研究していたんです。ポップスの曲をクラシックの発声でやってしまったら伝わるものが伝わらなかったりするんですよね。だから、ポップスの発声はどうやったらいいのか、みんなで研究して。コーラスもどうやったらきれいになるかとか…。発声については本当にみんなで研究したし、より良くしていくために今も試行錯誤しています。

──メンバー5人の方それぞれのキャラクターについてお伺いしたいのですが。

佐賀:黒川くんはそのルックスを「ギリシャ彫刻」とファンの方からも言われてるんです。
宮原:一番身長が高いですし。
佐藤:湯川れい子先生からも「拓哉様」と呼ばれて(笑)。僕たちオーディションで合格するまでお互いの顔を知らなかったので、初めて会ったとき「カッコいい!」って思いましたね。
黒川:僕から見たら、こんな背の高いのが4人も揃ってカッコいいと思いましたよ。
全員:一番高いのに(笑)。
佐賀:僕は最近、だいぶ丸くなったんですけど、まぁ固いですね。
佐藤:ホントに熱い男なんですよ。責任感が強くて、言ったことはやり通すって感じですよね。
日野:一度言ったことは絶対曲げないです、何があっても。
佐賀:プレッシャーじゃない(笑)。 

──佐藤さんはグループのムードメイカーだそうですね。

日野:一番年下ながら、なんか一生懸命やってる。
黒川:なんか悔しい思いをすると人の10倍ぐらい努力するんです。
佐賀:僕から見ると、全然垣根を作らずにとりあえずやってみるみたいな、そういうところはすごいと思いますね。初めて言うけど(笑)。日野さんは笑顔ですよね、いつも。何があっても。
黒川:すごいおしゃれなんですよ。ヴェルヴェッツのファッションリーダーって僕は言ってるんですけど。
宮原:ステージに立ったときにすごく華があるんですよね。ダンスも動きも機敏ですし、すごくいい笑顔でファンサービスもいい。
佐藤:のぶ兄(宮原)は、もうとことん優しいです。
黒川:こんだけ濃い顔をしていて優しくて…。
佐藤:いじられキャラなんです。
宮原:最初はとまどっていたんですけどね、そういうポジションに。
日野:最近はオイシイと思っているんでしょ(笑)。
佐藤:あとワインが大好きで、ソムリエの勉強してるんですよね。
宮原:ワインを語り出すと長くなっちゃいますけどいいですか(笑)。僕たちはディナーショーもやっていますから、いつかワインのサービスをしながらショー歌うというのができたらと思うんです。これもまたほかの人ができないことだし、できたら楽しいなと思って。

──楽しみです。2月の公演はどんな内容になりそうですか?

佐賀:終わったときに「ヴェルヴェッツのコンサートは楽しかったな」と思ってもらえるようなコンサートにはしたいですね。前回、観てくださった方には新しい僕たちを見せたいなと思っています。
宮原:サウンド自体は、いろいろな顔があるので、そこをもっと鮮明に出していけたらと思いますね。今回ツアーという形で初めてのステージなので、盛りだくさんの内容にしたいですね。

取材協力:フリーペーパーMEG

Le Velvetsとは・・・

柔らかく、上品で滑らかな生地を意味する「Velvet」(ベルベット)という言葉に由来。
メンバーは5人で、全員が音楽大学を卒業し、テノール3人バリトン2人で構成。
その素養と才能をもとに、クラシックはもちろんロックやポップス、ジャズ、日本の民謡に至るまで、様々なジャンルを自在に操る、近年まれに見るヴォーカルグループである。
5人はソロとしても充分な個性と歌唱力を持つが一転、コーラスになると5声ものパートが見事に1つに交じりあい、厚みと深みある圧倒的なハーモニーに姿を変える。
特徴あるそれぞれの歌声、数え切れないほどの豊かな表情をみせるコーラスは、聴くもの全ての心にダイレクトに突き刺さる。また、全員が180cm以上の身長と鍛え上げられた肉体、恵まれたルックスを持ち、本来の優しさ、柔らかさとともに“男らしさ”をも兼ね備えている。
コンサートでは極上の歌声に加え、客席と一体となったパフォーマンスを展開して観るもの全てを夢の中へといざなう。
次代を担う日本の貴公子たち!彼らの歌声と姿にあのトキメキを!Le Velvetsへの期待はあまりにも大きく、その可能性は計り知れない。


Tenor 佐賀龍彦(Tatsuhiko Saga)
京都市立芸術大学 声楽科 卒業

ハリと伸びのある歌声には定評があり、コンサートの中でも彼のソロ曲は人気が高い。ステージ栄えするスタイルとともに男らしく全身で音楽を伝える姿も魅力。
無名塾での役者経験がありパフォーマンス、MCなどでその実力を発揮している。
何にでも熱く興味を持ち、アレンジにも携わっている。


Tenor 日野真一郎(Shinichiro Hino)
武蔵野音楽大学 声楽科 同大学院 卒業

様々な声色を自在に操り、なかでも女性の音域を歌うハイトーンヴォイスは、特筆に値する。コンサートではピアノの弾き語りも披露。鋭い感性とセンスの良さで、多くのアレンジを手掛けダンスも得意とする。その親しみやすい笑顔は幅広い年齢層から支持され高い人気を得ている。


Tenor 佐藤隆紀(Takanori Sato)
国立音楽大学 声楽科 卒業

声の素直さ、柔らかさ、安定感に於いては特に評価が高く、誰の心にも真綿のように“ふわっ”と包み込む。発声に対する熱い思いを持ち、更なる美声に向けて日々進化を遂げている。
お笑い大好きな一面もあり、少年のような笑顔を絶やさないグループのムードメーカーである。


Bariton 宮原 浩暢(Hironobu Miyahara)
東京藝術大学 声楽科 同大学院 卒業

深く豊かで、朗々とした歌声には定評がある。クラシックの発声ではありえない“セクシーヴォイス”を自分のものとして、幅広いフィールドで使い分ける。歌詞の一言一言にも気を配り、多方面からアプローチする。やり始めたらとことんやり抜く、飽くなき探究心の持ち主。最近では大人の雰囲気で会場を魅了するスタンダードジャズも披露している。


Bariton 黒川 拓哉(Takuya Kurokawa)
東京藝術大学 声楽科 卒業

常に自然体、冷静沈着でグループのサウンドを一番下から強力に支える縁の下の力持ち。 落ち着きと輝かしさを併せ持つ歌声は、テノールの音域までをもカヴァーする。 美しく整ったヴィジュアル、力強い視線、どことなくミステリアスな表情も大きな魅力。
公演日 2012年2月11日(土) 開場/14:30 開演/15:00
チケットはこちら
会 場 三井住友海上しらかわホール MAP
料 金 全席指定  前売¥7,000  当日¥7,500
チケット
発売所
  • ・ 中京テレビ事業:〈発売初日特電〉0570-02-9588(〜23:30)
    〈12/12(月)以降〉052-957-3333
  • ・ チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:157-496)
  • ・ ローソンチケット:0570-084-004(Lコード:46962)
  • ・ 愛知芸術文化センターPG:052-972-0430
  • ・ 栄プレチケ92:052-953-0777
  • ・ e+(イープラス):eplus.jp
  • ・ 名鉄ホールチケットセンター:052-561-7755
  • ・ 中日サービスセンター:052-263-7282
  • ・ しらかわホールチケットセンター:052-222-7117
  • ・ セブン-イレブン店頭
  • 他 有名プレイガイド
備 考 ※未就学児のご入場はご同伴の場合でもお断りいたします。

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