ビーイング・ギドン・クレーメル
ギドン・クレーメル、イグデスマン&ジュー and クレメラータ・バルティカ
天才・鬼才の名をほしいままに、縦横無尽の活躍をしているヴァイオリニスト、ギドン・クレーメル。ある時は現代ロシアの作曲家たち、アルヴォ・ペルト、ソフィア・グバイドゥリーナ、アルフレート・シュニトケらを積極的に紹介しソヴィエト時代に埋もれていた優れた音楽を世界的に認知させ、またある時はアルゼンチン・タンゴの革命児、アストール・ピアソラをクローズアップし、世界的なピアソラ・ブームを作ったり、その才能の広がりは留まることがありません。
そんな彼の新しいプロジェクトが「ビーイング・ギドン・クレーメル」です。世界的に人気を博しているクラシック・コメディの二人組、イグデスマン&ジューのパフォーマンスを見たクレーメルが是非に、と共演を申込み、そして実現したのがこのプロジェクトです。
クレーメルがバルト三国の精鋭を集めて組織したクレメラータ・バルティカをバックに、ドタバタでナンセンスなコント満載の中にも美しい音楽の数々がちりばめられています。
[出演]
[予定曲目]