これぞオペラの真骨頂!
一大スペクタクル・オペラ｢アイーダ｣

クラシック音楽芸術の最高峰、オペラならではの魅力のひとつは、ステージから押し寄せる圧倒的な迫力。主役を中心に舞台上に所狭しと大群衆がひしめき、オーケストラピットの管弦楽の重厚壮麗な音楽と共に大合唱の響きが渾然一体となって轟きわたる―――ヴェルディ「アイーダ」の“凱旋の場”はまさにオペラでしか味わえない感動の名場面！

来日を重ね定評あるプラハ国立歌劇場の、新プロダクション（演出はアレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭も手がけたピエール・ルイージ・ピッツィ！）で心ゆくまでご堪能ください。

ソプラノ：ディミトラ・テオドッシュウ
現代最高のヴェルディ歌い　アイーダ役で日本初登場。
《椿姫》《ノルマ》《イル・トロヴァトーレ》《オテロ》などの作品で、スカラ座、英国ロイヤル・オペラ、ボローニャ歌劇場、バイエルン歌劇場などに登場。ムーティ、アッバード、ゲルギエフらと共演し、ベルカント・オペラ、そしてとくにヴェルディの作品における現代の最も重要な歌手の一人として評価を確立。日本でも人気が高く、全力を傾けた演技・歌唱で聴衆を魅了している。