クラシックフェスティバルのあゆみ 過去から今までの名古屋クラシックフェスティバルのあゆみをまとめました
第11回公演:1993/9/5(日)~12/19(日)

アンネ・ゾフィー・ムター ヴァイオリンリサイタル

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304 他 カラヤンに見いだされ、弱冠13歳でカラヤン指揮ベルリン・フィルと協演して衝撃的なデビューを飾って以来、意欲的な活動で高い評価を得ているヴァイオリン界の女王。1993/9/5(日)PM5:00開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

ボリショイ・バレエ
「ロミオとジュリエット」(全3幕)

クラシック・バレエの頂点に君臨する世界の最高峰、5年ぶりに待望の来日!
他の追随を許さずに守り続けた、高い技術とドラマチックで絢爛豪華なステージ。
ボリショイ・バレエとして10年ぶりの日本上演となる「ロミオとジュリエット」で、その技と美しさの饗宴。1993/9/19(日)PM5:00開演
愛知県芸術劇場大ホール

シュトゥットガルト放送交響楽団

指揮:ジャンルイジ・ジェルメッティ
ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン
ロッシーニ:歌劇「ウイリアム・テル」序曲 他 ハイレベルのドイツにおいてとりわけ多様なレパートリーと技術水準の高さで群を抜くオーケストラに、ジェルメッティの手腕が光る。
期待の俊英ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンを伴っての来日。1993/10/25(月)PM6:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

イ・ムジチ合奏団

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他もはや説明を要しない、自他共に認める世界で最も親しまれている室内合奏団の一つ。
今回から新たに女性コンサートマスターを迎え、秀逸なアンサンブルはさらに磨きがかかりバロック音楽の神髄を聴かせる。1993/10/26(火)PM6:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

パリ・ギャルド吹奏楽団

ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ホルスト:組曲「惑星」Op.32より火星と木星 他
吹奏楽の神話を生んだ驚異のシンフォニー・オーケストラ。色彩豊かな研きぬかれた音色と高い音楽性で多くの音楽愛好家を熱狂させてきた。
90名の一糸乱れぬアンサンブル、華やかで精妙な音のひびきは健在である。フランスの美意識をかいま見る。1993/10/29(金)PM6:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

国立パリ管弦楽団

指揮:セミヨン・ビシュコフ
モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」他
「最後の大物」といわれるセミヨン・ビシュコフが棒を振る。 国際的なヴィルトゥオーゾ・オーケストラの最先端をゆく響き。1993/11/18(木)PM6:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノリサイタル

モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397、ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283、ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付」
ブラームス: カプリッチョ嬰ヘ短調Op.78-1、インテルメッツオ イ長調 Op.118-2
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
世界各国で華々しいデビューを飾って以来常に注目を集める「天才」。
音楽会にまき起こした衝撃を今回も期待したい。1993/11/23(火・祝)PM3:00開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

フランス国立管弦楽団

指揮:シャルル・デュトワチャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、交響組曲「イベリア」
名実ともにフランスNo.1のフランス国立管弦楽団が名手シャルル・デュトワとの最高の組み合わせで来日。
フランス音楽の伝統を受け継ぎ、輝かしいキャリアによって確立された演奏は多くの熱狂的なファンを持つ。1993/12/19(日)PM3:00開演
愛知県芸術劇場コンサートホール